AcorhythmiX::アコリズミクス

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アコリズミクスのウェブラジオ(仮)
第105回 6/16配信分

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楽しけりゃぁいいんです
名曲を探せのコーナー
ピンチに強い男
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楽しけりゃぁいいんです




渋谷です


いよいよ本日AcorhythmiX初の公式音源
「selection#1」の配信がスタートとなりましたね。
3曲とも素晴しい仕上がりとなっております

車をお持ちの方は是非ドライブのお供に。
いつもの街並みが違って見える事でしょう
ヘッドフォンで聴くのもお勧めです。
立体的な音像がクリアに聴き取れると面白いです

また、ギターや鍵盤の上手い人は是非、
耳コピにトライしてみて下さい。

一曲につき何箇所かは押さえた事の無いコード
または試した事の無いコード進行 あるいは
聴き慣れないヴォイシングが現れ、翻弄された
あげく、途中でやめざるを得なくなるか
もしくは達成し、楽器の腕前が向上すると同時に
新たな音楽の深みに嵌まり、困惑する様子、
言い方を変えれば乗り越えたゴールの壁の向こうに
広がる果てしない荒野のような世界に呆然とする
様が目に浮かぶようです。

コピーというのは単に物真似と捉えられがちですが
実はすごく勉強になります。フィジカル面で完全に
コピーをし、それをロジカルに発展していく中で自分の
個性を発見する。それが時としてステップアップにつながる
訳ですが、学べば学ぶほど学ぶべき事が増えていく
のが音楽であり、情熱と衝動だけで誰もがスタート
出来る大らかさ、楽器を持ってステージに立てば
誰もがその瞬間、世界一輝ける。といった公共性をもつ
反面、技術と知識の地道な積み重ねと応用以外に
超える術の無いひんやりとした壁のような冷酷さを
併せ持つのがまた、音楽でもある訳です

とはいっても 俺もこの音楽という数学のような
世界に魅せられたはいいがあまりの奥深さに
「まあいいや、この程度で」と、
文字通り挫折している一人です。

楽器をやってる方には同意してもらえると良いのですが
「コードフェチ」みたいな人が世の中にはいらっしゃって
「Sir Duke 」のサビの2小節目あたりで身をよじって悦ぶ
あの方々は俺にとってかけがえの無い友であり、同時に
わが身を振り返り襟を正す、鑑の様な存在なのです。
そう、ああいうアレンジは「真似するな危険」とでも
書いておいて欲しいくらい高度な技術ですから
ああいうコードを使う予定で作曲しようとすると
全く上手くいかず、ともすれば自分の才能のなさを
紐解く作業となってしまい、俺は毎度落ち込みます
その失敗を繰り返し、自分なりに気付いた事は
コードはメロディーに追従する、という事でした。
反論もあるかとは思いますが、スティービーワンダーの
作品でメロディーがイマイチな曲を探すのは
難しいと思われます。

つまり、しっかりとしたメロディーも出来ないのに
コードで誤魔化そうとしても無駄 と、こういう事です
その反省からメロディー第一主義で作曲をし、
たま~にまぐれであんなアレンジが出来たら万々歳。
なスタンスでやっとりますが未だその経験はありません。

話は変わりますが「降りそそぐ日々」「Water song」の
御愛聴、ありがとうございます。あの2曲はあれから
ReレコーディングとReミックスを経た現在、生まれ変わりました。
newバージョンは今後2曲入りのCDとして発売します。
ライブ会場限定の販売となりますが皆さん是非、
新しい形でのあの2曲を聴いてください。また
楽器の弾ける方へ 是非耳コピをお願いします。

世の中には「転調フェチ」みたいな方が存在します
「Black Cow 」のサビ頭で身悶えているあの方々。

何故、転調をするのか?ある職業作家の方に意見を
飲み屋で聞いた事があります。
「盛り上げる為」というのが一つの理由でした
というのもキーレンジの狭い歌い手さんに高い声を出さずに
歌ってもらう為にはメロディーを大体1オクターブ以内で
作らなければならず、Bメロからサビでグッと盛り上げる際に
高い音域を使おうにもリミットを越えてしまうような場合、
転調して逆に回りの伴奏の音域を下げる事によって
メロディーが今までと同じ音域でも上がった様に聴こえる
という訳です。「成る程な」 とまあ そんな事は
分かっていたのですが、音楽論というより
「生活の知恵」を聞いてるようでした。

そういう俺も何故、転調をするのか?の問いには答えが
ありません。実際Steely Dan を聴いてもカッコいいって事
以外、何も分からないのです。しかしながら俺も散々アレを
真似しながら自分の才能の無さを突きつけられ
挫折していく中で 個人的な自論として世の中には
カッコいい転調と、そうでない転調がある事に気付きました

前者は時に転調した事にすら誰も気付かない、もしくは
敏感な方が気付いたとしても、転調による気持ちの差や、
音環境の変化がもたらす負荷が少ない場合に多いと
思います 後者はそれ以外 という訳です。

「降りそそぐ日々」「Water song」の2曲は
そこにはとても気を使って作りました。 その通り
あの2曲は転調していますよね。とは言えそれほどヤバイ
もって行き方ではなく非常にオーソドックスな転調です
「降りそそぐ日々」は長調、「Water song」は短調ですが
転調前の第1調から転調後の第2調への距離は
2曲とも全く同じ作りになっています。しかし距離は同じでも
向かう方向が真逆になっており、新潟→東京と東京
→新潟みたいな違いが見て取れます。更に、転調という
動きの中で2曲がそれぞれ異なった運動で姿を変えようと
していますのでその辺は見ものです。

さて、このブログをお借りして「selection#1」の宣伝を
しなければならないと言うのに この訳の判らなさは
自分でも驚きです。

俺がセールスマンならこんな事で商品が売れるとは
露とも感ぜられませんが駄目なのは俺の宣伝文であって、
AcorhythmiXの音楽は最高ですよ
皆さん是非ダウンロードしてお友達やご家族と楽しんで
下されば幸せです。
そしてライブでお会いしましょう ではでは


2011-06-29 10:35:43投稿者 : AcorhythmiX
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名曲を探せのコーナー

  


渋谷です


高橋名人さんがハドソンを退社される、という
世間を騒然とさせたNEWSから一夜明けた
5月24日。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 AcorhythmiXの新曲が発表になりました。

ホームページTOPの「ダウンロード販売」からタイトル
「降りそそぐ日々」をクリックしていただくと購入画面へ
切り替わります。怪しいサイトに繫がったりはしませんので
安心してクリックしまくってください。

つうか時間も金もかけずに制作した只のDEMO音源を
お金を頂戴して売るってのも実に恐縮なんですが、

それよりもDEMOという、言っちまえば未完成のものを
お聴かせするっていうのは何ちゅうか恥かしいものですね。
只でさえあんな感じの、AcorhythmiXの楽曲には
あまり見られない曲調ですし、拙い言葉で作詞までして
何というか こう、どこかに隠れたい気分です

「期間限定」配信という訳で、こんな事なら
はやく7月31日にならないかな、と配信終了日を
待ちわびてしまう程こっぱずかしいですが、その一方
歌もギターも渾身の一発録り、もちろん修正無しの
等身大なこの作品を堂々と どんなモンじゃい的に
多くの方に聴いてもらいたい気持ちもあり、
何ともアンビバレンツな心境に置かれております。

いずれにしてもこの曲で得た収益は全てこの度の
大地震で被災された方々に向け寄付させて頂く
事になっておりますので、ここは一つ声を大にして
発売を喧伝させて頂きたいと思いますが一方では
聴かすのは恥かしいとか しょうも無い事を気にして
いるのですから「聴かなくてもいいから買ってくれ」
的な物言いとなってしまいそうで苦慮しております。

思えば高校生の頃、ライブハウスのノルマをこなすのに
必死だった俺を見かねた親戚の羽振りの良い伯父さんに
「やあ幸助くん、バンド頑張ってるそうじゃないか えっ、
チケットノルマ?なんだじゃぁ叔父さんが買ってあげよう。
何枚買えば良いんだい?何も遠慮する事はないんだよ
10枚だね そんなに沢山誰を連れてくるのかって?いや
その日は仕事なんだよ。本当に観に行く訳じゃないけど
お金は出してあげよう。ほらコレが10枚分のお金だよ。
えっ?だって、要は売れりゃぁ良いんだろう?」

と言われて大人がキライになった事を思い出しました。
当時はまだガキですから一丁前に失恋でもして
悶々と悩んだり塞ぎ込んだりもし、そんな時は
いつもバンドでスタジオに入ったりライブをやる事で
発散していました とにかく音楽で何度救われた事か
皆目わかりません。それなのに大人たちといったら…
そんな神聖な音楽を商売で利用するなんて!!と
盗んだバイクで走り出そうかと、何度か思いました。
実際は自分のバイクを持っていたので、毎日のように
走り出していたのですがそんな事はどうでも良いのです。

時は流れて2011年、
相変わらず俺は音楽によって救われているって事に
気付いたのは、この新曲制作の作業中でした。

俺もまた皆さんと同じく、あの悲しい出来事に
心を痛めている一人ですので あれから毎日、
「何か俺にできる事はないか…? あっ、ない!」と
悶々と自分の不甲斐なさにうろたえていた訳です。
ところが自室で音楽と向き合っている時間だけは
悲しみを忘れ音楽と戯れる喜びを得ていたのですから

まあ俺のくだらない悩みと一緒にされても と
皆さんお困りの様子が目に浮かぶようですが、
心が疲れている時のスポーツや読書、そして音楽は
気持ちを鎮めたり奮い立たせる力を持っていると思います
その大いなる効能を皆さんと分かち合えるとしたら
我々AcorhythmiXににそれ以上の幸せはありません。

応援ソング…?自分ではそういう分野は苦手ですし
やらないつもりでしたので一寸違うかも知れません。
特定の誰かの気持ちを代弁してる訳でもないですし
まあ、気持ちとしては せっかくの人生ですから
出来る事なら ゆるやかに川のながれに身をまかせ
穏やかに毎日を過したいなぁハワイかどっかで
と常々思っているのですが
実際はテロや戦争、飢餓に差別 不況に災害…と
ゆるやかに流れるどころか、どしゃ降りの様なこの世界を
どうにか生きていかなけりゃならないなと言う、ほんの
些細な、日常に寄り添う己の気持ちな訳です。

こうして新曲「降りそそぐ日々」は仮Fixした訳ですが
ただ、大変な苦労をなさってる方が大勢いる中
電気を使って音楽やって、バンドの宣伝も兼ねて
ただ自分の事を歌っている訳ですから 恐らく
俺は聖人君子にはなれないな、と思います。しかし
まぁ、たとえ偽善でも、一番の罪は何もしない事
という信念の元、どうにか頑張ることが出来ました。

という訳で皆さん是非ぜひご購入ください。
収益は全て寄付となり、やがて大きな力の
一部に、きっとなると信じています。それでそのぅ…
もし良ければ聴いてください。お暇なときに
では、これで。


2011-05-24 00:22:24投稿者 : AcorhythmiX
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ピンチに強い男

 

渋谷です


シカゴ・ブルズのローズ選手がMVPという事で
世間は異様な盛り上がりですが、
いかがお過ごしですか?


先日、GWを利用して宮城県へ行って来ました。
久し振りでしたが、相変わらず美しい町並み。
特にこの季節は新緑が芽生え、仙台駅へ向かう
青葉通りのケヤキ並木はとても綺麗ですね。

天候は晴れ、連休という事もあり仙台駅周辺は
人通りも賑やかで さすが東北を代表する大都市。
新潟より全然都会ですね
しかし周辺をドライブすると車道には工事中の
三角コーンとそれに伴う軽い渋滞が目に付きました。

見た目はキレイでも立ち入り禁止?の建物や
路面のダメージも残る仙台市内…それでも滞在中は
人々の活気を感じる事が出来て よそ者の俺も
将来の復興を静かに確信する事が出来ました。

今回の宮城県入りの目的は勿論ボランティアです
しかしながら連休前、各メディアで論じられていたのは
GW中のボランティアさんの混雑予想。
連休を利用して全国から多数集結する事が早々に
確定しており、現地のスタッフさんの対応が追いつかず
ボランティア募集を締め切った地域が殆どという事で
俺も四月の段階で二の足を踏んでいる状態でした。

ところが直前になって現地の友人からの知らせがあり
県南部のボランティアセンターでの作業の誘いを受け
現地までのコーディネートをしてもらう事になり、即決。
5/1の夜明け前、レンタカーのバンで仙台に到着しました。

そう、俺は宮城県には親戚も同級生も全くいないにも
係わらず、友人が それも結構な数いるのです。
音楽つながりと言えばそれまでですが、それにしても
ツアーで出かけた街は全国に及ぶ訳ですし、そもそも
毎回行ってる東京に友達なんていませんよ。いるとしても
それは大抵、上京したまま都民化した新潟人だったり。

何故宮城だけ友達が…?と言っても、こうなった理由が
サッパリ分かりませんが、俺にとってはあの街の空気と人が
着心地の良い服のように自然となじむ事は確かです。

そんな宮城の被災地へ足を踏み入れると…もう
言葉は絶たれ、想像力が閉ざされてしまいました

地域の様子や従事した作業で感じた事を何とかこの場で
お伝えしたいのですが、適した言葉を上手く探せないので
またの機会に。

別日には北上し、避難所への物資運搬を手伝ったり
出来る範囲で協力させてもらいましたが、
俺なりに頑張れた原動力は何といっても、訪れた
地域の方々が俺を迎えてくれた際の笑顔でした。

勿論そこで俺が泣くわけには行きませんので
ずっと頭を空っぽにして作業しました。今後もこの調子で
通う事になりそうです 距離的にも近いですし。

 


そして滞在2日目…

 

 

久々の仙台、俺は土地勘を取り戻す為にも
空き時間を利用して市街地を車で走りまわり、
ついでに汗でまみれた作業服を洗濯しようと
コインランドリーを探しました。

「繁華街へ行けば逆にあるかもな…」と、大抵は中心地よりも
ベッドタウンにありそうなコインランドリーはやはり見つからず
仕方なく仙台駅の交番へ行きました。
電話帳を借りて住所を控えれば後はカーナビで行けるだろう
…って算段です。
交番ではすぐに「タウンページ」を借りる事が出来ました。

するとおまわりさん達が俺の周りで慌しく動き回り、
地図を広げ、電話をかけています。どうやら近辺には
コインランドリーが少ないらしく、探して下さってる様です。
なんて親切な!と思った矢先のこと…

タウンページを見てメモを取る俺におまわりさんが
「この近くには中々無いんですよねぇ」

「近くなくて良いですよ、車ですし」 と俺。

すると電話を終えた婦警さんが
「すぐそこの〇〇ホテルでお願いしたら宿泊客以外でも
利用OKだそうです!!」 と、ホテルの
ランドリーサービスまで取り付けて下さったり

地図を見ていた別のおまわりさんが距離別にリストを
作成しようと頑張って下さって
「ここがもし開いてなければ次はこちらが近いですよ」
等と丁寧に教えてくださいました。

そのたびに俺もメモを取る手を止めて
ありがとう、と感謝しない訳には行きませんでした。


そしてまた最初のおまわりさんが話しかけます
「しかし断水の時はこちらも大変でしてねぇ…」
「えっ、いやぁ…」
メモに集中しないと。書き間違えたら大変ですから

「皆さん色んなところからいらっしゃってますよ~」
「はぁ…」

まずい…罹災者だと思われてる、
と気付いたのは丁度この頃でした。

ニュースで見ましたが、お洗濯が困難な避難所から
コインランドリーまで洗濯しに行く不便を強いられて
いる方もいるとか。

彼らは俺が地震で洗濯機を失ったか、水道が
まだ復旧してない地域から来たものと思って、何とか
手を差し伸べようと頑張ってくれているのではないか?
とこういう訳です。

今更「いやあ~新潟から来ましてね、牛タン最高。」
などと緊張感の無い事は言えませんし、もしそれが
明るみに出た時の気まずさを考えると…
急いでメモを取って立ち去るのみです、こうなったら。

そのとき婦警さんが恐ろしい事に
「ホテルまでのルートなんですが今お車はどちらに?」
車はもちろん新潟ナンバーです。

俺はメモをやめて急いでタウンページを写メで撮って
「もう大丈夫です!ありがとう」 と敬礼し、猛ダッシュで
仙台駅を後にし、事無きを得た。と言う話でした

はい ではこの辺で


2011-05-06 13:17:14投稿者 : AcorhythmiX
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