AcorhythmiX::アコリズミクス

WEB RADIO

アコリズミクスのウェブラジオ(仮)
第105回 6/16配信分

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渋谷です

 ボーカルのYuUさんがご結婚なさいましたね
俺からもおめでとうを言わせて頂きたいと思います。

近頃は俺の友人、親戚も皆さん片付いたか何かで
結婚式に呼ばれる機会もめっきり減りました。

たまに祝いの席に御呼ばれ、というのも良いものです
こう見えても俺は結構ギターが上手いのですが
とにかく宿命の様なもので、出席の際には必ず
「余興を」と頼まれます。そう、ギターを一曲弾いてくれ
と、こういう訳です。

余興と言いつつ、司会のお姉さんには「プロの…」
とか紹介されますからこっちとしてもそれらしい演奏を
せねばならない様な気がして、呑気に祝い酒も
飲んでいられません。酒に酔って手元が狂っては
台無しですから、いつも弾き終えるまで我慢しています。

一度、レコーディングの徹夜明けで新潟の親戚の
披露宴へ向かい、東京からの新幹線の中で眠った
だけで会場入りした際は乾杯のシャンパン一杯で酩酊し、
さまよう指先で、うろ覚えの曲の進行を思い出しながら
一杯々々で演奏を終えた事のみならず、式の半ばで
大変失礼ながら途中退席し、次の仕事へ向かったは
良いものの、あまりの疲れで誰から見ても明らかに
目が半開きな程眠く、クライアントに気を遣わせて
しまった事があり 大いに反省しております。

時には4~5人で頼まれて文字通りバンド演奏を
した事もあります。おごそかな披露宴会場の隅に
不釣合いに設置されたドラムセット、シンセ、
ベース…俺が持ち込んだのはエレキギターの他に
「マーシャル」というメーカーのちょっとした冷蔵庫ほどの
大きさのアンプとスピーカーでした。

とは言え演奏曲の殆どは月並みな、(と言っては
失礼ですが)結婚式ソングでした。「殆ど」 と言うのも
挙式当日、そのバンドに頼まれた演奏内容というのが
披露宴の中で、余興タイムに一曲。というのではなく、

新郎新婦の入場からキャンドルサービスなど、場面ごとに
曲を選んでBGMとして会場を盛り上げる、という
箱バンの様な事をやってくれ、との依頼だった訳です。

出席者の皆さんが耳馴染みのありそうな曲をセレクトして
宴の場面に合わせるよう、リハーサルして準備しました。
安室さんのあの曲や ゴーストのあれ エルビスのそれ等です。

ただ新郎がヘビメタ好きで、どうしてもやってくれと言うので
本番中に予定変更し、メタリカだったか何だったか忘れましたが
ヘビメタの曲をやらされる事に。ところがそのタイミングが
花嫁のお色直しの場面だったから そりゃぁ大変でした。
イントロを弾き始めてからその場面となったので「あれっ」
と思ったのですがもう止める事はできず なんとも凶暴な
サウンドと共に客席を練り歩く美しい花嫁が印象的でした。

にしても結婚式ソングというのは世の中にたくさんありますが
俺としてはあまり好みのタイプのジャンルではありません。
メッセージが限定的過ぎるからなのか…理由がわかりませんが
社会派ソングなんかもそうで耳が遠のく傾向にあります。

でも普段はあまりピンと来なくても結婚式場で聴くと
全ての結婚式ソングが名曲となるから不思議ですね
その時ばかりは俺も曲に詩に、感動してしまいます。

以前も、当時の仕事仲間の妹さんの結婚式の際、
余興のカラオケコーナーの大トリで、兄である仕事仲間
が「妹」を歌い上げ、涙を誘った事を思い出します。

「妹」というのは「四畳半フォーク」等のキャッチコピーで
70年代を彩った男性トリオ、かぐや姫さんの代表曲で
歌詞はというと妹の結婚式前夜、明日嫁ぐ妹に向けた
兄の思いを独白のような手法で綴った名曲です。
俺はその四畳半フォークの世代でもありませんし、むしろ
ダサいよ、フォークとか。と見向きもしていませんでした。

しかし披露宴でその仕事仲間が 「♪妹よ…」 と
歌い出した途端、高砂で微笑んでいた花嫁が
こらえきれずに涙をポロポロ流して聴いているので、
それを見た俺も「ああ良い歌だなぁ…」 と、不覚にも
もらい泣きをしてしまいました。

2番へ移ると歌詞の中に「あいつは俺の友達だから…」
と、花婿をさして歌う場面があり、実際は兄と花婿は
友達ではないのですが 「今後は…な」 と好意的に
解釈して、
~神経質なもので歌詞と現実の相違が気になり
一瞬もらい泣きの涙がスッと途切れた感がありましたが~
 
名曲の続きに耳を傾けました


しかし3番が始まると歌詞の内容が
いっそう具体的となっていきました。

のっけから「♪父が死に、母が死に…」と、急に兄と妹が
2人暮らしの設定となりましたが勿論、ご両親とも健在で
丁度、各テーブルをお酌をして廻っておられる所でした
俺も 「そこは替え歌つくろうや…」と、貰い泣きしながら
マイクを握り締める仕事仲間(兄)に無言で問い掛けつつ
ストーリー色の強い結婚式ソングを他者へ投影する事、
または結婚式以外のシチュエーションで感情移入を
保つ事の不確実性について考える事となってしまいました。

とまあ、こんな事を考えていると我ながら
小っさいな、と思います。
やれ酔ってはギターが弾けないだとか歌詞がどうとか。
当の花嫁さん達はそんなちっぽけな事に惑わされる事なく、
兄の祝福の歌声に涙し、方やヘビメタであろうと何だろうと
堂々と笑顔を湛え、大きな幸せをつかんでらっしゃる訳です。
ジャンルとかにこだわってると俺みたいにちっちゃな事に
気をとられて大きな物が見えなくなりますね。

という訳で もし次に結婚式に御呼ばれした際
一曲演奏を頼まれたならば遠慮なくガブガブ呑んで
酔っ払って弾いてみようと思います ためしに。

ではでは~
 


2011-12-23 23:21:24投稿者 : AcorhythmiX
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大変な時期ですが

 

渋谷です

 

今年も残りわずか と、毎年の事ながら
「早い、速い」と、時間の流れる速度を
毎回毎回嘆いている訳ですが、
では何に対して「速い」のですか?

例えば俺が乗ってる車、これは速いです。
アクセルを目一杯踏んだだけなのに
周りの車を全部追い越してしまうので
これじゃぁ、免許証が何枚あっても足りません。
と同時に、俺の車より速い車もたくさんある
でしょう・・・・・

昔は「早い、安い、旨い」なんて言っとりましたが
牛丼チェーン店もそうですね。ファミレスよりも
断然早く出てきます。でも寿司屋に行ってみると
目の前の板さんに「サヨリもらおうか」と言った後、
ものの15~20秒もあれば出てくる事もあります。

・・・・ギターにも速弾きというのがあって
ドレミ…ドミソ…みたいな音階や分散和音を
鬼のように速く弾く人がいます。
これも一時期、「世界最速は誰か?」 みたいな
ちょっとした競争が繰り広げられていました。

 

何が言いたいか全然ワカンない。という方、

 

つまり 「速い」 と感じるからには何か他の
対象物との比較があって然るべきだと俺は思う
と、こう言う訳です。

それを皆さん口々に 「一年、速え~」 等と
仰いますが一体何と比較して速いンすかね?

地球上で24時間の経過する速度なんてのは
マヤ文明以前から変わっていないと思うのは
間違いでしょうか?

それが正しいならば我々は現在身を置いている
この地球上における自転と公転の周期、即ち
時間の速度しか知らない訳ですから、本来は
「これが普通。」 としか言えないハズなのであり
それを何故か「速えーわ、時間」 等と、
あたかも別の時間的速度を持つ領域を
知っているかの様な物言いは、言うなれば
宇宙人目線と言う事に他ならないでしょう。


と、こう思うのですが まあこれ、誰とも会話が
弾まないテーマでして、現在も遠い目をしながら
このような文を書いている処です。

 

時間の話で思い出した…というか
今までも薄々とは感じていながら…めんどくさいし、
敢えて無視して考えずにいた事があります。


それをこの度、ちゃんと確認したのですが…


時は遡って西暦1986年。
これは俺がギターを初めて手にした年です。

今まで勉強机と漫画しか無かった自分の部屋に
登場した黒く光るかっこいいエレキギター…
念願だったとは言え、いざ壁に立て掛けてみると
今までの部屋には有り得なかった異質な輝き…
山頂にボートがあるかの様な不思議な感覚でした。


何をすればいいのか判らず、とりあえずデタラメに
ジャラーンとやった事をすごくはっきり憶えています。
その後、再び壁に立て掛けたら角度が悪かったようで
ズルッと床に倒れた時は大パニックになりました

しばらくは夢中でしたがやがて他の遊びにハマったり、
ギターをほぼやめていた時期もありましたが
やっぱりギターが一番、なんて言って一時期猛練習し、
何とか、プロ…なの?と思えるような状況、つまり
ギターで稼いだお金で家賃や光熱費を払い始めた頃
には時は流れ、世間はミレニアムで沸き立っていました。

いよいよプロっぽくなったなぁ と感じたのは、
やはり初めてアルバムが全国発売になった時でした。

911テロの瞬間もレコーディングしていて
スタジオにこもって外部と隔離されていたので
ニュースに全く気付かなかった事をよく覚えています。
その1stアルバムの発売が翌年の2002年の事…。


やはりな…と指折り数えてみると今年2011年は
俺がギターを弾き始めて25年目であり、更に
俺のプロとしての起源を2002年に設定すると
来年2012年は何とデビューから10周年…

つう事になります。25年目→10年目 と
俺は今、なんともおめでたい時期を過ごしている
と言う事です。

 

ただ、10年前の俺はBoogaloobという
別のバンドのメンバーでした。

周りからチヤホヤされて調子コイてた様に見えて
中々ストイックでもあり、輝かしい日々でしたし
成り行きで解散したとは言え、素晴らしい作品も
幾つか残してあります

しかし考えてみるとYuUさんが居なければ新ユニット
AcorhythmiX にいつまで経っても移行できず
(スペル長げぇ)
俺のキャリアも途中で終わっていたかも知れません。
これは率直にYuUさんに感謝しなければならないと
思っています。


と同時にお客さんにも感謝しています。というのも


例えば前のバンドで100人お客さんを集めるのにも
何年かかかっているのです。何度もライブを繰り返し
チラシを作ったりデモテープを配ったりしながら
1stアルバムの発売記念イベントでやっと90人を少し
上回る人たちに集まってもらいました。
確か招待枠の人やスタッフなんかも頭数に入れて
の90人ちょっと だったと記憶しています

なのにAcorhythmiXでは初回から130人を軽く上回る
動員がありました。ちょうど一年前の新潟初ライブでは
メディアにも全く出ず、プロモーションらしいことは
何にもしなかったにもかかわらず、ソールドアウトの上
会場はスゴイ熱気と声援に包まれた盛り上がりで
しかもアウェイと思われたYuUさん人気のすごい事、
俺たちは感謝よりも先に驚きが勝ってしまいました。

勿論130人程度で威張っちゃぁいけませんが、
俺からすると解散からの再スタートですので、
元気を取り戻すには十分うれしい成果となった訳です。

近頃は音楽家にとってなかなか厳しい時代ですが
(俺も前みたくチヤホヤされておりません)
そんな中、こんなに応援してもらえるAcorhythmiX
ってのはとても幸せなバンドなのだと思います。

と言う訳で俺にとっての25周年イヤーは厄年にも
かかわらず、心に残るいい年だったと思います
(まだおわってないけど) と同時に10周年前夜
と言う事もあり、なんかこうソワソワしてしまいますが
特に大それた計画もありません。(BOXセットとか)

今後も地道にやっていきたいと思いますので
皆さんの温かい応援が身に染みる昨今、
このブログへの嬉しいコメントを見つけました。

2か月近く前の投稿のようですが普段あまりチェック
しないもので、最近まで気付きませんでしたが…

遠く海外からも応援して下さって有難うございます。
自分の音楽が海を越えて誰かの心に届くなんて、
どれだけ音楽家にとってワクワクする事か…
是非、想像してみて頂けたらと思います。


いやぁ と言う訳でお約束ですが、
これから年末に向けて10年目へのカウントダウンを
ひっそりと始めながらも あれから10年かよ、と
振り返っては時間の流れの速さにビックリしてしまう
今日この頃でした。

はい、ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


2011-11-04 23:32:43投稿者 : AcorhythmiX
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Alone rhythmiXの

 

 

渋谷です

近頃はプラモ女子とかで、日本中で話題が尽きませんが
いかがお過ごしでしょうか?


ひとりアコリズ 今回のwebラジオの事ですが
皆さんお聴き戴けたでしょうか? そうです
今流れてるwebラジオは俺一人で喋っているのです。
「アローンリズミクス」とはこの事。「ひとリズミクス」でも
いけますね。
今の所、苦情は来ていませんのでホっとしています。

YuUさんファンでまだ聴いていない方
今回のwebラジオに彼女は出演していませんので
ご注意下さい。いくら待っても出てきません
「はよYuU出せや、」と歯ぎしりしながらとうとう最後まで
聴いてしまった方には最早かける言葉もありません。

がしかし、中には「よかったよ、ラジオ。」と、
肩をポンポンしてくれる人も居るのです
そうです、ああいうのがお好きな方もおられると。
こういう訳です

番組中でギターをジャンジャン弾いているので
今回のラジオが好きだ と思われる方というのは
皆さんギター好きの方なんではないでしょうか?
(ギター好きの方に好かれなかったら
そりゃあ辞めた方が善いわけですが)

今回はアコリズの曲を3曲、ギターだけで演奏する
という試みを…。そんな事を言うとまるで俺がYuUさんに
替わって弾き語りをしていると思われるかも知れませんが
全編ギターです。インストってやつです。
聴いてくだされば分かります。 …行いました


しかしまあ、自分の演奏に苦情が来ない安堵感
又は苦情が来た時の戦慄といったら、こりゃぁ
人前で演奏した事のある方なら肩組んで共感して
もらえるのではないでしょうか?

「うるさい」という近所からの苦情となれば解ります。
言わば「当たり前」の事で 夜であれ昼であれ、
仕事の為に眠らなければいけない人もいる訳ですし
受験生や赤ちゃん…騒音の苦情というのは演奏の
良し悪しとは関係なく、こちらが非を負う事だと
思います。

しかし演奏に関する苦情…これは落ち込みますね。
その手の話は何度か聞いた事があります

ご想像の通り、ギャラ取ってるのにキチンと演奏
できなかった場合に起こりえる事象です。
…あぁ、もう悲惨すぎて これ以上書けません。

幸い俺にはそういった経験がありません。
優しいクライアントの皆さんに感謝。

辛口アドバイスみたいなのは大歓迎ですし、
そういうのは逆に 「あっ、良く聴いてくれてんだな」
と思っちゃいます。

そうでなく、演奏が芳しくなかったりして
「あんたさ~それでもプロなの?」とか云われでもしたら…
俺ならショックのあまりヤサグレて、酒を浴びる毎日…
今頃チンピラになっている事うけあいです。
そうならない為にも、日頃から腕を磨いておかねば
と肝に銘じておるわけです。

乱暴な言い方をすれば、アマチュアなら文句言われる
筋合いはないと思います。それを承知で聴きに
来てくれ と言ってる訳ですから。ですがアマチュアでも
音楽に魂を焦がして 真剣にステージに挑んでる方も
いらっしゃる事も事実。心からリスペクトします。
あの日以外は…

 

俺がまだアマチュアだった頃、当時これと言った
バンドに入っていた訳でもなく、プラプラしていた時期に
ヤケに俺と遊びたがるバンドマンがいました。多分
俺と張り合っていたのでしょうが俺もそんなに
上手くなかったので 普通に付き合っていました。

毎回、家に遊びに行くと楽器を持ち出し腕前を披露したり
過去の自分のライブ音源を再生して聞かせたりと
「ああ、自分が大好きなんだな」 と解るまで
出会ってからほんの数時間でした。

彼のバンドのライブを観たときの事

メインアクトの前座で出るというので若干早めに会場へ。
と思っていましたが、行く途中で立ち読みをしたか何かで
着いた頃には最後の曲でした。

最後の曲をやり終えて、頼まれてもないのにアンコール曲を
やる時点で予定時刻を大分過ぎていたようです。
アンコール前のトークで彼がお客さんに「盛り上がってますか」
的な問いかけをしつつ、最前列の女性の声に反応する彼に
俺は注目しました。

全てオンマイクで客席にもその会話が聞こえていたのですが
「メインのバンド観に来たんです。終電が〇〇時なんです」
とお客さん
「あっ、スイマセン 早く終らせますね」 と彼。

つまり時間を押してるバンドが「早く終ってよ」という
苦情をお客さんに言われ、そのお客さんは
次に出るバンドのファン。そして謝る彼とバンド。

その光景を見ながら俺は 「お終いだな。このバンド」
と思いながらその場を去りました。

「早く終って頂戴」 等とは女性から言われたくないセリフ
TOP3以内だと思います。「もう終わり?」よりはマシですね
そう、長くても気持ちよければ何も問題なく、その女性も
バンドのサウンドに身を委ねていた筈ですが、
全然気持ちよくなかった とこう言う訳です。
相手に気持ち良くなって貰う事が第一の目的ですね
ライブなんてのは

数年前、こんな事がありました
俺はある洒落たバーで演奏していました…客席は満員。
異変を感じたのはライブ中盤に差し掛かった頃です

フロアから離れた入り口に近い場所に小さなスツールに腰掛けた
若い男女の姿が。ステージからもかなり離れていたのですが
体を揺らし盛り上がるお客さんをよそに、とても静かな佇まいで
じっとこちらを見て聴いている様に見えます。俺は
「開始直後はあそこに人いなかったよな…」 と彼らの事が
何故かとても気になりました。何故… と演奏しながら思っていると、
どうりで気になるハズ。 良く見ると2人ともパジャマ姿なのです。


日本は自由の国ですからそれ以上彼らの事は意識せず
演奏をやり遂げました。普通のバーですから楽屋もないし
終演後は俺もそのまま客席へ。お客さんとハグし、
ビールを呑み 一人一人と言葉を交わしていくと、
そこに例のパジャマ二名。握手をし、「ギター、良かったです!」
と、ひと言下さって店を出て行かれました。
彼らを見送って 肩をすくめ店内を振り返るとそこに店のマスターが。

「変な客」といった表情で合図すると 「彼ら、苦情言いに来たんだ」
と、マスター。  …事の経緯はこうです

お店には当然の様に防音設備など無く、
その日はかなり音漏れしてたんだそうです。

新潟大学に程近いロケーションで学生街ですから
近所にはアパートなんかが多く、そこに住む若夫婦が
風呂を終え、寝る前に苦情を云いに来た と。 ところが…

店のマスターの対応はというと
「スイマセンねぇ~!でもホラ、ギター、音いいでしょ
良かったら聴いて行ってくださいよ 後ろの席で申し訳ないけど
ドリンク、サービスしますよ 今日のLive最高ですから~!」

そしたら苦情を云いに来たはずの若夫婦はパジャマのまんま
最後までライブを愉しんで行ったと云うわけです。

マスターの人心掌握術もさることながら、流石に
ヤルなぁ俺。 と思いました。

いやー 天晴れ。

 

 

 

 


2011-10-09 15:31:14投稿者 : AcorhythmiX
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